結婚指輪って、ドキドキしません?

独身の時から、結婚した今でも、自分はアクセサリーをそれほどつける方ではなく、まして指輪は<まったく>といっていいほどつけません。
自分の指は節が太く、どう言葉をつくしても指輪が合う「指」ではないと本人は思っているので、する以前に「あわないよなぁ~」と思ってしまうのです。
しかし、そんな自分でも『結婚指輪』だけは、どれだけ似合わなくてもずっとし続けたいと、結婚指輪をはめた1日目の(なぜか)お風呂に入った時に思ったのです。
湯船の中で、結婚指輪をつけた薬指をしげしげと見ていたら、外したくないなぁ~。
と、いう気持ちがわいてきたのです。
節が太いわりには根元は細い指で、指輪はよくクルクルとまわっていて、ダイヤがついている顔の部分は、ぼぼ掌に隠れている時が多いほど、指輪にむいてない指なのですが、隠れているのを見つけるたびに、表へと直しては、満足しています。
結婚願望が強かったわけでもなく、結婚指輪も、大型店舗に入っているこじんまりとしたお店で、時間もないからここで決めようか?的なノリで決めたものだったので、とても<こだわり>があるとは思ってもみなかったので、自分でも少し驚きでした。
結婚して15年たちましたが、指輪はまだ薬指にはまっていて、しょっちゅうクルクルまわり、それをいまだになおしては、満足しています。
この頃、なおしては満足しているときに、少しドキドキしている気持ちがあることに気付き、はじめに「はずしたくないなぁ~」と思った時からきっとあった気持ちだったのだろうと、ようやく満足している気持ちがドキドキで、それが「嬉しかった」気持ちだったのだと気づきました。
15年目にしてなんて遅いこと。
行動がややゆっくりしている自分は、やはり思考力もゆっくりらしいです。
自分の周囲では、同年代の方で、結婚指輪をされていない方も多く、逆に「なんでしてるの?」と問われることもしばしばです。
そんな時は、「なんとなく」と答えていますが、『結婚指輪』ってドキドキしない?と、心の中ではこちらが聞いています。
………結婚指輪って、ドキドキしますよね?
それでもって、ちょっぴり幸せな気持ちになるのが、『結婚指輪』だと15年目にして気づいた自分でした。